最近,
Youtubeやネットで広告が多い
と感じませんか?
そんな広告がなくならないかな
と思っている人はいませんか?
そんな方に朗報です。
あるブラウザを使うことで,広告が全く出なくなる方法があるんです。
この記事ではそんな悩みを一気に解決してくれるブラウザBrave(ブレイブ)を紹介していきたいと思います。
- Brave(ブレイブ)とは
- Braveのメリット・デメリット
- BATトークンをもらう方法
- braveとbitflyerの連携方法
- braveの登録・使い方
- braveに関するよくある疑問
Brave(ブレイブ)とは

Braveは皆さんが良く使うGoogleやYahooなどと同じブラウザです。
ただ,いくつか違う点があります。
それは,Braveの使用でBAT(お金)が稼げたり,プライバシー保護をしてくれたりすることです。
ユーザーはBrave adsという広告を見ることで報酬(BAT)を得ることができます。
また,Braveではデフォルトですべての広告,クッキーを取り除いてくれます。そのおかげで,バッテリーの節約やプライバシー保護をしてくれます。
その魅力的な特徴から2021年12月時点で5000万人以上ものユーザーがいます。
有名な開発者にはJavascriptやMozilla FireFoxの開発も行っていたブレンダン・アイク氏がいます。
Brave adsの平均クリック率は平均8%で業界平均2%を大きく上回っています。そのことから,将来的に広告を出す企業が増え,ユーザーの報酬も増えることが期待できます。
Brave(ブレイブ)のメリット

Braveの特徴として,以下のことが挙げられます。
- 広告をブロックしてくれる
- 表示速度が速い
- バッテリーが長持ち
- プライバシー,セキュリティが守られている
- BAT(お金)がもらえる
では,詳しく見ていきましょう。
広告をブロックしてくれる
Braveを使うことでほぼすべての広告をブロックすることができます。
今まではあった広告がなくなることで自分が本当に見たい情報のみを得ることができ,効率的です。
ただ,本当にそんなことしてくれるの?と思われる方も多いでしょう。
そこで,実際にyahoo Japanを例に見てみましょう。

chromeで検索した場合

braveで検索した場合
上の写真から広告(赤枠で囲まれた箇所)が右側にはないことが分かります。つまり,braveでは広告がブロックされています。
非常に見やすくなっていますね
さらに,この広告ブロック機能はYoutubeにも適用されます。そのため,Youtube動画を見るときに流れていた広告もなくなります。これはかなり嬉しいことだと思います。
何度も広告動画でイライラさせられた方もYoutubeプレミアムに入ることなく,広告を消せるのでストレス無しで楽しむことができます。
表示速度が速く,バッテリーが長持ち

braveは広告やトラッカーをカットするおかげで様々な利点があり,他のブラウザよりも表示速度などが速くなっています。
実際に,Braveの公式サイトによるとChormeと比べて以下の利点があります。
- メモリの使用量が33%減少
- 3倍速く読み込む
- 1時間以上バッテリーが長持ちする
プライバシー,セキュリティが守られている
BraveはBrave Shieldsによって,ユーザーのプライバシー,セキュリティが守っています。
Brave Shieldsはユーザーをトラッカーやクッキー,フィッシングなどから守ってくれます。
そのため,個人情報やあなたの検索履歴が流出することを防いでくれます。
また,今まで実際にブロックした広告やトラッカーの数がトップページから見ることができます。
ちなみに,私が半年間使ってきてブロックした広告やトラッカーの数は60318個でした。
お金(BAT)がもらえる
Braveでは「Brave reward」を有効にすると広告が表示されます。
その広告が表示されることで広告収入が発生し,Braveでは広告収入の70%をユーザーに分配するようになっています。
Braveは月末に集計され,連携したbitflyerの口座に送金されます。
Brave(ブレイブ)のダウンロード方法・使い方
では,次にBraveを使うためにダウンロード方法を紹介します。
ダウンロード方法
コチラからBraveの公式サイトに行き,「Braveをダウンロード」をクリック。

あとは手順に従っていけば,簡単にダウンロード完了です。

使い方
使い方は皆さんがいつも使っているグーグルと同じです。
赤枠に調べたいことを入力すれば,検索できます。

Braveの稼ぎ方
Braveを使用してBATがもらえる手順は以下の通りです。
Braveで収益を得るにはbitflyerが必須です。
まだ口座開設していない方は開設しておきましょう。
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上の写真では山と湖の背景ですが,広告が配信される場合は企業の広告に変わります。
タブを設定からBrave rewardsにし,未認証をクリックします。

続けるをクリックします。

bitflyerをクリックします。

bitflyerを登録した際のメールアドレスとパスワードを入力し,ログインをクリックします。

これでBraveとの連携完了です。
あとは貯まったBATが月始めにbitflyerに送金されます。
ちなみに,私が半年間使ってきて,18BAT貯まりました。
あまり多くないですが,無料でBATがもらえるため,仮想通貨を始めてみたい方にはびったりにブラウザだと思います。
Brave(ブレイブ)に関するよくある質問
- BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?
-
BATとはBraveを使うことでもらえるユーティリティトークンである。
イーサリアム上で開発されており,投げ銭や広告代などとして使用される。
- スマホでもできるの?
-
スマホアプリにもBraveはありますが,BATはもらうことができません。
BATが欲しい方はパソコンにBraveをダウンロードしましょう。
- Youtubeの広告も消えるの?
-
はい,広告が全く出なくなります。
ただ,5秒スキップはできなくなるので注意しましょう。
まとめ
以上,今回はお金が稼げるブラウザ「Brave」について紹介しました。
Braveで収益を得るためには「bitflyer」の口座が必須なので,忘れずに開設しておきましょう。
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Braveは広告を取り除いてくれたり,お金を稼いだりできる非常に珍しいブラウザです。
そして,このブラウザはユーザーに大きく還元してくれることから「Web3.0」とも言われます。
現在のインターネットは「Web2.0」で,特徴としてインターネット上で簡単に相互コミュニケーションができるようになったことです。ただ,そのデメリットとして情報漏洩が問題視されるようになり,次世代のネットワーク「Web3.0」誕生しつつあります。
「Web3.0」ではアカウント作成は不要で仮想通貨ウォレットのみで登録できます。そのため,個人情報が企業に流出することはありません。また,コンテンツをユーザーも一緒に作っていくという特徴もあります。
「Web3.0」について,より知りたい方は下記の本がWeb3.0について非常に分かりやすく書かれているため,おすすめです。
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