世の中の仮想通貨業界には多くのブロックチェーンゲームが存在します。
ただし,そのほとんどが海外のものであり,英語ができない方などには非常に参入障壁が高いです。
そこで,今回紹介するのはエルフマスターズ(ELF Masters)です。
エルフマスターズ(ELF Masters)はゲームスタジオ「HashGames」が手掛けたゲームとなり,日本発のブロックチェーンゲームとなっています。
また,日本発となっているため言語の壁もなく,日本人好みのイラストとなっています。
ちなみに,類似した日本発のブロックチェーンゲームで「元素騎士オンライン」もあります。

エルフマスターズ(ELF Masters)とは?

ELF Masters(エルフマスターズ)はエルフとマスターが組んで冒険をするゲームとなっています。
プレイヤーはエルフとマスターを所有し,探検やバトル,育成などをして,冒険をすることができます。
ELF Masters(エルフマスターズ)では,「Play to Earn」ができ,ゲームをすることでトークンを稼げます。
また,エルフやマスター,一部のアイテムはNFTとなっており,販売や貸し出しなどができるようになっています。
公式サイト | https://elfmasters.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ELF_Masters |
公式Discord | https://discord.com/invite/vxze6Bm98u |
使用されるトークン | PLTトークン,ELFトークン |
PLTトークンを買える国内取引所 | Coincheck |
リリース日 | 9月16日 |
エルフマスターズ(ELF Masters)のストーリー
エルフマスターズ(ELF Masters)のストーリーは以下の通りです。
精霊のエルフとその主人であるマスターがコロニーという生活スペースで仲良く暮らしていたところ,突然モンスターが大量発生してしまいます。
モンスターはエルフを攻撃し,領土を奪い始め,モンスターが増加するに従い,魔法エネルギーのバランスが崩れしまいした。
その結果,天変地異が各所で発生してしまいます。
そこで,エルフとマスターは平和な世界を取り戻すために,モンスターに立ち向かいます。
エルフマスターズ(ELF Masters)の遊び方
エルフマスターズ(ELF Masters)では主に4つの遊び方があります。
それでは,見ていきましょう。
ダンジョン探索

エルフマスターズ(ELF Masters)の世界では「ダンジョン」というエリアがあります。
そこで,エルフとマスターたちとダンジョンを冒険し,時々出現するモンスターやトレジャーボックス,イベントなどで楽しむことができます。
ダンジョンをクリアすると,アイテムやトークンポイントを獲得できます。
ダンジョンに行く際のパーティでは3体のマスターで構成されており,そこに最大3体のエルフを連れていくことができます。
ちなみに,エルフとマスターはともにNFTとなっており,パーティを構成する際に3つのマスターNFTが必要です。
また,ダンジョンに行く際にはスタミナや行動力が消費されます。
スタミナと行動力は時間経過もしくはアイテムで回復できます。
アイテム種類
アイテムは以下の3種類あります。
- マジックストーン
- ポーション
- マテリアル
マジックストーンはキャラクターの能力強化,ポーションはキャラクターの体力回復,マテリアルはアイテムの製作やキャラの進化などに使用できます。
ワールド探索

ワールド探索では,森,海,砂漠,都市などのワールドを探索できます。
ワールド探索では謎の遺跡や未知の世界を冒険でき,また,エルフやマスターの見た目を変更できる装備なども入手できます。
バトル

エルフマスターズ(ELF Masters)ではモンスターバトルとプレイヤーバトルがあります。
モンスターバトル
モンスターバトルはダンジョンを冒険中に発生するバトルです。
プレイヤーは行動を選択する際の時間制限はなく,よく考えてエルフとマスターの行動を決められます。
プレイヤーバトル
プレイヤーバトルは闘技場で他プレイヤーとバトルをするシステムです。
レベル差がでないようにキャラクターのステータスはレベル1に設定されます。
また,行動を選択する際に時間制限があるため,素早く行動を決める必要があります。
バトルシステム
エルフマスターズ(ELF Masters)はカードゲームとなっています。
基本的には以下の手順でバトルが進行します。
自分のデッキは24枚で最初は6枚の手札をもっている
マナはターン経過で回復
キャラのHPが0になると行動できなくなる
スピードによって速く行動する
勝敗がつくまで繰り返す
コロニー

コロニーはエルフとマスターが生活する場所となっています。
何もないスペースから,自分で好きなようにカスタマイズできます。
また,保有するNFTを設置すると,ダンジョンを探索する際に追加効果が付与されます。
エルフマスターズ(ELF Masters)の稼ぎ方
エルフマスターズ(ELF Masters)ではトークンを稼ぐ方法が様々あります。
主な稼ぎ方は以下の通りです。
- NFTの売買益
- NFTの貸し出し手数料
- トークンポイント
- NFTのステーキング
それでは,少し詳しく見ていきましょう。
NFTの売却益
NFTは様々レアリティがあり,また数に限りがあります。
そのため,エルフマスターズ(ELF Masters)が人気になるとNFTが欲しい人が増え,NFTの価格が高くなります。
NFTを売却した価格が購入した価格よりも高ければ利益が出ます。
NFTの貸し出し手数料
エルフマスターズ(ELF Masters)にはスカラーシップ制度があります。
NFTを貸す側が「マネージャー」,NFTを借りる側が「スカラー」と呼ばれます。
マネージャーはスカラーにNFTを貸すことで,一部トークンを手数料としてもらえます。
つまり,マネージャーはゲームをプレイしなくても,トークンを獲得できます。
不労所得となります
トークンポイント
得たトークンポイントの量に応じて,プレイヤーはPLTトークンやELFトークンを獲得できます。
トークンポイントはダンジョンでモンスターを倒したり,闘技場で他プレイヤーと戦い勝利するともらえます。
ゲームをプレイするほど,もらえるトークンは多くなります。
PLTトークン,ELFトークンの買い方
トークンの買い方
PLTトークン
PLTトークンは国内の仮想通貨取引所「Coincheck」で購入できます。
Coincheckは大手証券会社である「マネックス証券」の子会社となっています。
→Coincheckの口座開設はコチラから
ELFトークン
現在はまだどこにも上場していません。
情報がでたら,更新します。
PLTトークンの活用用途
エルフマスターズ(ELF Masters)ではPLTトークンを用いて様々なことができます。
主な活用用途は以下通りです。
- エルフ,マスターNFTの売買
- アイテムの作成
- 疲労回復
- ステータスの振り分け
- ステーキング手数料
- ゲーム内の投票権
PLTトークンの使用用途がたくさんあると,価格が大きく下がることが防げるので良いですね。
エルフマスターズ(ELF Masters)のNFT

エルフマスターズのNFTとは?
エルフマスターズ(ELF Masters)にはマスターNFTとエルフNFTが主なNFTです。
マスター,エルフNFTは6種類のレアリティがあり,高い順にLR(レジェンドレア),MR(マスターレア),UR(ウルトラレア),SR(スーパーレア),R(レア),N(ノーマル)があります。
レアリティが高いほど豪華な演出や高いステータス,クリアスピードの向上などの効果が高くなっています。
それでは少し詳しく見ていきましょう。
マスターNFT

マスターNFTはバトルにおいてメインキャラクターとなっており,1つのパーティで3体必要になってきます。
マスターNFTには合計6つの職業(タンク,ソーサラー,アサシン,ウォーリアー,メイジ,アーチャー)があり,それぞれ成長しやすいステータスが異なります。
そのため,職業によって戦い方が異なります。
また,マスターNFTは6つの属性(水,炎,雷,木,光,闇)のうち1つの属性を持ち,各属性に得意不得意があります。
さらに,5つのパーツ(アクセサリー,武器,体,髪型,顔)や24枚のスキルカードを装備でき,好きにアレンジができます。
エルフNFT

エルフは主にマスターをサポートする役割です。
エルフはレベルアップすると,進化をし,第三形態まであります。
レアリティにより進化の数が異なります。
詳しくは以下の表にまとめました。
レアリティ | 第一形態 | 第二形態 | 第三形態 |
---|---|---|---|
UR(報酬増) | 〇 | 〇 | 〇 |
MR | 〇 | 〇 | 〇 |
SR | 〇 | 〇 | × |
R | 〇 | × | × |
N(報酬なし) | 〇 | × | × |
また,形態によってマスターに与える効果も違います。
第一形態 | マスターのステータスバフ提供 |
第二形態 | マスターを補助,バトル効果発揮 |
第三形態 | マスターと一緒に攻撃 |
ちなみに,エルフはパーティには3体入れられますが必須ではありません。
ただ,より高難度のダンジョンをクリアするには必要になってきます。
エルフマスターズのNFT買い方
エルフマスターズのNFTは「PLT Place」で販売されています。
購入手順は以下の通りです。
PLT Placeの公式サイトはコチラです。

以上の手順でエルフマスターズ(ELF Masters)のNFTを購入できます。
エルフマスターズ(ELF Masters)の将来性
エルフマスターズ(ELF Masters)は将来性はかなりあると考えています。
理由は以下の通りです。
MZ CLUBとの提携
MZ CLUBとはZOZOTOWNを創った前澤氏が手掛けるWeb3.0のプロジェクトです。
仮想通貨業界のゲームはウォレットを使ったりと,初心者の方には参入障壁が高いですが,MZ CLUBではその障壁を下げるサポートをしてくれます。
よって,MZ CLUBと提携することでより多くの新規参入者が期待できます。
CryptoNinjaとの連携
エルフマスターズのNFTを購入できるPLT PlaceはCryptoNinjaと提携しています。
CryptoNinjaは仮想通貨業界でも有名な「イケハヤ」氏が作ったNFTプロジェクトです。
→CryptoNinjaの公式サイトはコチラ
そして,CryptoNinjaは日本のNFTの中でTOP3に入っている非常に大きなNFTプロジェクトです。
→今のランキングはコチラ
そんな大きなNFTプロジェクトと連携しているPLT Placeにエルフマスターズも提携しているということはそれだけ注目度が高く,また多くの人が参入することが予測できます。
ゲーム内のエコシステムがしっかりしている
エルフマスターズ(ELF Masters)のエコシステムは以下の図のようになっています。

上の図を見ると,トークンを報酬として受けとるだけでなく,トークンを使用する機会も多いことが分かります。
なぜトークンを使用する機会が多い方がいいかというと,プロジェクトが長続きしやすくなるからです。
プレイヤーはゲームをプレイする際にトークンが必要となると,トークンを売る量が必然的に減ります。
すると,トークンの価格が大きく下がることがなくなり,プレイヤーが減ることを防ぐことができます。
ツイートのいいねが多い
エルフマスターズ(ELF Masters)はTwitterでツイートした際のいいねが多いと思います。
9月現在,エルフマスターズ(ELF Masters)のフォロワーは約2万人います。
そして,ツイートをするといいねが毎回100を超えます。
これは仮想通貨業界において比較的多い数字となっています。
仮想通貨系のツイートは「Giveway」や「プレゼント企画」などの自分にメリットがある場合しかいいねが押されません。
しかし,エルフマスターズ(ELF Masters)では「AMA(質問コーナーみたいなもの)」や「お知らせ」などのツイートでもいいねが100を超えています。
そのため,エルフマスターズ(ELF Masters)は期待できると考えています。
まとめ
以上,今回は日本発のブロックチェーンゲーム「エルフマスターズ(ELF Masters)」を紹介しました。
日本のゲームで将来性もかなりあると考えているので,私自身もリリースを非常に楽しみにしています。
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