この記事ではメタバース銘柄であるbloktopia(ブロックトピア)について紹介していきます。
メタバースはFacebookのような超大企業が名前をMeta(メタ)に変えたように,かなり期待されている分野です。
そして,ブロックトピアはそのメタバース関連の通貨の中でも頭一つ出た仮想通貨です。
それでは,詳しく見ていきましょう。

Bloktopia(ブロックトピア)とは
1BLOKの価格 | 0.47円 |
時価総額 | 94,386,985,390円 |
購入可能な取引所 | OKX,Gate.io,Kucoinなど |
公式サイト | https://www.bloktopia.com/ |
https://twitter.com/bloktopia |
ブロックトピアはpolygonチェーンに作られたプロジェクトであり,使用される通貨はBLOKです。
polygonチェーンを使うことで,手数料を安く,さらに早く処理できます。
バイナンススマートチェーン(BSC)にも対応しました
ブロックトピアは21階建ての高層ビルで,トークン所有者は「ブロックトピアン」と呼ばれます。ブロックトピアは中心的なハブとして機能し,だれでも使えることを目指しています。史上初めて,ユーザーは仮想通貨の情報と没入型コンテンツに一箇所でアクセスできるようになります。つまり,ブロックトピアだけを使うことで,Twitterなどの他のSNSを使うことなく,情報収集ができるようになります。
ブロックトピアのサブタイトルとして「the home of crypto」があります
つまり仮想通貨の中心に位置することを目指しているみたいですね
また,ブロックトピアンは不動産所有権,広告収入,ゲーム,ネットワーク構築などを通じて収益を得られます。ブロックトピアは,世界最先端のリアルタイム3Dクリエーション・エンジンを使用することで,素晴らしい画質とユーザー体験を実現する予定です。
実際に,Youtubeにブロックトピアの映像があるのでぜひ見てみて下さい。
実際に,見るとわかりますが非常にきれいな画質となっていますね。
Bloktopia(ブロックトピア)の特徴
21階建ての高層ビル

ブロックトピアは21階建てのビルであり,それぞれのゾーンに「ゲーミングゾーン」や「ニュースゾーン」,「インフルエンサーゾーン」,「ネットワーキングゾーン」,「シックスゾーン」など様々なゾーンがあります。
ブロックトピアでは「SPAWNING」,「LEVEL ONE」,「PENTHOUSE&GAMING」「AUDITORIUM」をキーゾーンと呼ばれ,重要なゾーンとなっています。
SPAWNING

アバターが作られるとまず,SPAWNINGと呼ばれる場所にスポーンします。全てのユーザーが通るスポーン地点です。
LEVEL ONE
全てのユーザーは1階から入場するため,最も多くのユーザーが通る非常重要なゾーンです。
LEVEL ONEでは仮想通貨の価格情報,ナビゲーション,その日に開催されるイベントの概要を確認し,参加登録などができます。
PENTHOUSE&GAMING

21階に位置するPENTHOUSE&GAMINGでは,様々なゲームを楽しむことができます。ゲームをすることでBLOKトークンを獲得できます。
種類としては,人気のマルチプレイヤーゲーム,家族で楽しめるゲームから,ポーカーやギャンブルなど18歳以上向けのゲームなどがあります。
AUDITORIUM

6階ではオーリトリアムと呼ばれるところも豪華なエリアでクリプト世界の有名人が没入型,対話型のビデオプレゼンテーションが行います。
学ぶ,稼ぐ,遊ぶ,創るの4つを体験できる
LEARN(学ぶ)
クリプト業界は情報の流れが早く,量が多いため,参入障壁が高いです。
そこで,ブロックトピアではyoutube,telegram,twitter,ニュースサイトなどの情報を全て確認できます。わざわざ,ほかのSNSやニュースなどを見に行かなくていいので非常に便利ですね。
また,ブロックトピア内で常にラジオを聞け,著名人が講義を行うスペースがあり,貴重な話が聞けます。
ブロックトピアはクリプト学習の手助けをする場を提供してくれます
EARN(稼ぐ)
ブロックトピアではブロックトピア内の土地や不動産を所有することでBLOKトークンを稼いだり,ステーキングや広告収入で稼ぐことができます。
EARNに関しては,REBLOK,ADBLOKのところで詳しく書きます。
PLAY(遊ぶ)

プレイヤーはアパターを使い,一人称視点でVR世界の様々なことができ,友達とゲームをしたり,知らない人と交流できます。
高層ビルの最上階(21階)がゲーミングゾーンで,様々なゲームをplayできます。
CREATE(創る)
クリエイターとしてブロックトピア内のアート,シーン,チャレンジと呼ばれるものをツールで作成できます。
また,作成したものでイベントに参加し,賞金などをもらえる機会などもあります。
さらに,SDKと呼ばれる開発ツールで作ったアプリケーションやゲームは世界中に展開することもできます。
REBLOK,ADBLOKなどで稼げる

ブロックトピアではREBLOKやADBLOKで不労所得を得ることができます。これらは使いたい人に貸し出したり,広告を掲載した際に収益を得ることができます。
REBLOKやADBLOKを持ってるだけで稼げるので興味がある方も多い方思います。
それでは,見ていきましょう。
REBLOK
ブロックトピアのマーケットプレイスではREBLOKが販売されています。(販売ページはコチラ)
そして,REBLOKには「Solo Ownership」と「Joint Ownership」の2つの所有形態があります。
Solo Ownership
Solo Ownershipとは,一つのREBLOKを一人のオーナーが所有し,そのオーナーが自由にカスタマイズでき状態であることを言います。カスタマイズは「SDK」と呼ばれるツールでできます。
ちなみに,自分でカスタマイズなどできない方はbloktopiaのマーケットプレイスで購入できます。
Joint Ownership
Joint Ownershipとは,複数のNFTを通じて所有されるオーナーシップ形態のことをいいます。みんなで複数のREBLOKを所有し,NFTの保有比率に応じて議決権が与えられ,ガバナンス投票でREBLOKの使い道を決めます。
また,REBLOKの収益はNFTの保有比率に応じて分配されます。
みんなで共同でNFTを所持する形はあまりなく,非常に興味深い形です
ADBLOK

広告を掲載できる場所をADBLOKといわれ,持っていると広告収入を得られます。
ADBLOKにはラージトーテム(各フロアに1個,計21個,フロアの中央)とスモールトーテム(各フロアに4個,計84個)があり,そのうちの半分はNFTで販売され,残りの半分はブロックトピアが所有しています。
ADBLOKで得られた広告収益の50%がNFT保有者に分配されます。
BLOKトークンで購入できますが,場所によって価格は異なります。
基本的に下の階ほど価格は高いですが,6階と21階はキーゾーンとなっているため価格は高いです。
また,ビル外広告,ラジオの途中で流れる広告,トレーディングボードの広告,オーディトリアムでの広告などもあります。
その他の稼ぎ方
REBLOKやADBLOKでは購入するのに,非常にたくさんのBLOKトークンが必要です。
そこで,これから紹介する2つの方法を用いることで,少額のBLOKトークンでも不労所得を得ることができます。
JOBE

上図のようにブロックトピアの公式サイトにある「JOBE」というところを押すと,たくさんのJOBEがあります。
一つのJOBEにつき最大4,800,000BLOKまで預けることができ,世界中の人がこのJOBEにBLOKトークンを預けています。一つのJOBEは1000分割されており,最低4,800BLOKでJOBEの一部を所有できます。
年率は10%となります。

赤枠で囲ったところが現在,そのJOBEに預けられているBLOKの量を表しており,この数字が4,800,000BLOKとなると最大値に達し,これ以上BLOKトークンを預けられなくなります。
BLOKトークンを預ける場合は「Connect Wallet」を押し,預けるBLOKトークンを入力すれば預けられます。
預けるには,Metamask(メタマスク)をインストールしておく必要があります。
ステーキング

ブロックトピアの公式サイトにある「staking」を押すと,上図のような画面となります。
ステーキングは仮想通貨を預けることで利息をもらえる仕組みです
3種類のPOOLに預けることができ,「年利が60%で360日間引き出せない」,「年利が40%で180日間引き出せない」,「年利が20%で90日間引き出せない」があります。
「CLOSED」となっている場合は,ステーキングできません。なので,Twitterなどでステーキングの案内がされるまで待つ必要があります。
上図の状態ではステーキングできません
Bloktopia(ブロックトピア)のウォレット

ブロックトピアでは独自のウォレットを開発しています。
独自のウォレットがあることで,初心者でもわかりやすくブロックトピアで遊ぶことができます。また,セキュリティも上がるので,とてもよいことだと思います。
ブロックトピアを始めるには,「Google」,「Facebook」,「Twitter」のアカウントを使い,ブロックトピアのウォレットを作る必要があります。
このウォレットに購入したNFTやBLOKトークンを入れることで,ブロックトピア内で使うことができます。
Bloktopia(ブロックトピア)の買い方
日本の取引所は「bitbank」がおすすめ!

BLOKトークンは日本の取引所では購入できません。そのため,海外取引所やDEX(Uniswap,QuickSwap)を使う必要があります。
DEXで購入する場合は少し複雑なため,海外取引所を使うことをお勧めします。
BLOKトークンが購入できる海外取引所は以下の通りです。

上記のように多くの海外取引所で扱っていますが,私がおすすめの取引所は「OKX」か「Gate.io」です。
いずれも,世界でTOP5に入る非常に大きく,有名な取引所なので安心して使用できます。
私は両方口座を開設しましたが,主にOKXを使っています。
海外の取引所は多くの仮想通貨に投資する上で開設は必須になります。早めに開設しておくことをお勧めします。
また,海外取引所に入金する際には日本の取引所からの送金が必要です。
私のおすすめは手数料の安い取引所で扱っている仮想通貨の種類が最も多い「bitbank」です。
→bitbankの口座開設はコチラから

Bloktopia(ブロックトピア)の価格変化

ブロックトピアの価格推移は上図のようになります。
2021年の11月から12月前半
2021年の11月頃にFacebookがメタに名前を変更したことで,メタバースバブルとなり,一気に価格が上昇しました。
0.5円くらいから20円ぐらい,だいたい400倍くらいになりました。
2021年の12月後半から2022年の3月まで
その後,株やビットコインの下落とともに大きく価格を下げました。
仮想通貨は価格変動が大きいため,ほかのすべての仮想通貨も同じ動きをしています。
2022年4月から10月現在
大きな下落の後はあまり大きな変化はなく,推移しています。
まだ,ブロックトピアは正式にリリースしていないため,ここからもう一度バブルで価格が上昇することも全然あると思います。
Bloktopia(ブロックトピア)の将来性
ブロックトピアの将来性はかなりあると思います。理由は以下の5つです。
トークンの配分がしっかりしている

トークンの配分は非常に重要で投資する仮想通貨を探す際に必ずみるものの一つです。
ブロックトピアは運営者の割合が15%で,ステーキングやパブリックセールなどユーザーにわたるトークンの割合が50%程度となっています。運営者の割合があまり多くないことで運営者が売り抜けすることを防げます。
そのため,ブロックトピアのトークノミクスはバランスが良いといえます。
開発者が優秀

ブロックトピアの運営陣は非常に優秀です。特に「PADDY CARROLLさん」と「SIMON BENSONさん」は素晴らしい経歴を持っています。
PADDY CARROLさんは前にイギリスにある大手通信会社である「BT Group」という会社でマーケティングリサーチを行っていました。
BT Groupは社員が約8万人いるとても大きい会社です
また,SIMON BENSONさんは25年間,ゲームのVR技術の開発などをやっており,SONYで働いた経験があります。
SONYは日本人なら誰もが知っている大企業ですね
投資している企業が優秀

ブロックトピアの出資企業は大きい会社も出資しており,「Animoca Brands」や「アバランチ財団」は非常に有名です。
Animoca Brandsは香港に拠点を置くモバイルゲーム会社で,企業評価額はおよそ6000億円ほどあります。また,Animoca Brandsは超有名ゲームの「The Sandbox」の開発元です。
「The Sandbox」はメタバース銘柄の仮想通貨の中で一,二を争うレベルで大きい銘柄です。
ちなみに,The SandboxのLandはあの超有名ブランド「GUCCI」や「adidas」も購入しています。
アバランチ財団はAvalanchを開発し,運営している財団で数兆円規模の非常に大きい財団です。
かなり有望な銘柄だと思います
ロードマップがしっかりしている

ブロックトピアのロードマップは非常にしっかりしています。
ロードマップは今後のプロジェクトの予定を見る際に非常に重要です。そして,ブロックトピアのロードマップは細かく書かれていることが分かります。
ちなみに,これからの予定は以下のようなことが書かれています。
- NFTのローンチ
- マルチチェーントークンのローンチ
- αテストなど
- ブロックトピアのウォレットの統合
- ボイスチャット
- ブロックトピアのマーケットプレイスのローンチ
- REBLOKとADBLOKの収益分配開始
- βテストなど
- フレンドシステム
- アバターNFTのカスタム
- マルチチェーンの統合
- クローズドβテストなど
マクドナルドにフォローされている
ブロックトピアのTwitterは誰もが食べたことがある超有名ファストフード店であるマクドナルドにフォローされています。
実際に,どのような関係があるかはわからないですが,水面下で何かマクドナルドと計画している可能性が高いと考えています。
そして,それが発表されるとあれだけの大企業ですから,BLOKトークンの爆上げは間違えないと思います。
まとめ
今回はメタバース銘柄であるBloktopia(ブロックトピア)について解説しました。
ブロックトピアは優秀な運営陣,有名な出資企業,21階建ての高層ビルという面白いプロジェクトなどで仮想通貨業界の中心的存在になろうとしています。
今は仮想通貨業界全体が元気がない状態ですので,価格は低いですが数年後,私自身期待している銘柄の一つです。
先ほど説明したように,非常に期待できるプロジェクトなのでぜひ興味がある方は購入してみてはいかがでしょうか?
仮想通貨取引所をまだ開設していない方はぜひ「OKX」と「bitbank」を開設することをお勧めします。
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